足の指を強くしましょう。
第二の心臓と言われている足は心臓から遠いことと、体の最下位にあるということとで血液が溜まりやすくなっています。そこで足を動かし、筋肉をポンプの役割とすることによって血液を流していくのです。この効果は、足を動かさないと得ることが出来ませんので注意しましょう。

その中でも足の指は最も末端にあります。ということは更に血液の流れが悪いということにもなります。また足の指は歩いたり、体を支えたりする上で凄く重要な役割を果たしています。スムーズな歩き方をするためには足の指を使い蹴っていきます。この時、足の指に力と柔軟性が無ければこの動作は上手く行なわれません。こうなると、足を前へ運ぶだけの腰の落ちた歩き方になってしまいます。そして歩幅は狭くなります。
体を支えることにも足の指を使います。体は足の裏を大地に付け、立っています。その中で動かせるのは指しかありません。ということは指がバランスをとっているということにもなります。
どんなに全身を鍛えておこうが、足の裏が弱ければ立つ事は出来ません。実際に足の指を動かし、鍛えていくことにより転ばなくなったという人は多いのです。もちろん全身を鍛えていくに越したことはありませんが、普段運動をしない人は転倒予防の為にも、まずは足の指から鍛えてみてはいかがでしょうか。
足の指を鍛えるトレーニング(例)
・足の指でグー・パーを繰り返す。
・乾いたタオルを足の指で手繰り寄せる。(タオルギャザー)
・足の指と手の指で握り合う。
・かかとを上げてつま先立ち。
・かかとを上げ下ろしのつま先立ちを繰り返す。
※たくさん出来るに越したことはありませんが、無理をしたり急にしたりするのは控えましょう。あくまで自分に適した回数や強度で行ないます。

