脈拍を測りましょう

私が指導している方が、ある時大病を患いました。
生死を分けるほどの重症でしたが、何とか助かり、現在は運動もできるようになりました。
体調も違和感なく、血圧も正常なのですが、脈拍が高い事が気になるそうです。
どのくらいなのか尋ねると、安静時に100回/分を超えるとの事。その場で測っていただくと、運動前ですでに108回/分でした。

私のウォーキング教室では毎回、運動前後に運動中、脈拍を測っていただき、どのくらいか確認してもらいます。
「何回でしたか。」「安定して動いてますか。」「きちんと動いているのを確認出来ていますか。」「いつもと比較してどうですか。」「測れているふりをしている方いませんか。」など。
心臓の動きが最も大切なことを指導してきたつもりでした。
この方は10数年間、測れているふりをしていたようです。

脈拍や血圧を測る目的は様々で、まずは今の体調を確認するための方が主な感じがします。
私は、体調が悪かったり、倒れたり、病気をしたりしたときなどの参考のためにも定期的に測っておくと良いですよと伝えています。
いつもの状態を知ることにより、調子が悪いときの目安となるのです。
それによって、その状態の原因や可能性を1つでも増やしたり減らしたりする参考になります。
この方のように、安静時の脈拍が100回/分を超えていても、今までが60回/分だったのか80回/分だったのかで、体の状態は大きく違うと思います。
もしかしたら、病気の前から100回/分を超えていたのかもしれません。

この方は、脈が高い原因が分らずに、脈を下げるための薬を飲み、それでも思うように脈が下がらないと言う状態で今は過ごしています。

血圧を気にする人は多く、良い血圧が出るまで何度も測る神経質な人もいたりしますが、その割に、脈拍は全く気にしないという方も多いです。
血圧より先に脈拍を確認することの方が大切な場合もあるのではないでしょうか。
脈拍を確認する事は最も大切な事であり、最も簡単なセルフチェックなのです。

私も定期的に測定しています。スポーツしてきたこともあり、脈拍が低めです。その為に気を付けるようにしています。

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